自然災害に対する科学技術的観点からの防災研究から行政の地域防災計画やリスクマネジメントへの協力と支援をおこなっております。

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防災GIS研究会

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防災GIS研究会では、3つの目標を掲げています。第一は「災害情報データベースの構築」。国や自治体の所有する防災GISデータを収集して構築した災害情報データベースを整理・統合して、蓄積可能なGISの管理システムを構築します。第二は、日常と災害時業務のための「プラットフォームの形成」。実務に実装可能な業務手順として現場に提示するため、汎用性可視化GISデータを提供し、内子町などをモデルとして利用システム開発を研究・実施します。第三は、災害情報データベースとプラットフォームを運用するために、国や自治体を対象とした「GISチームの設立・人材育成」。この3つに積極的に取り組んでいきます。

防災GIS研究会担当
教授 山岸 宏光

研究会活動の概要

行政機関で蓄積されているGISデータを災害情報データベースとして活用するため、防災GIS研究会では、各機関が所有する既存のGISデータを収集し、大学の管理するサーバーに保管し、防災情報データベースを構築します。同時に、これらのデータを運用・活用するための人材育成も行います。

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研究会活動報告

災害時の行政と大学連携や防災意識の普及のために5つのアプローチでの取り組みを総合的に発信