2025.4.1 第605号【ご報告】森脇亮教授の研究室で開発された「みんなの防災アプリ」がデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’24/第30回 AMDアワード「リージョナル賞」を受賞しました【令和7年3月25日(火)】
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愛媛大学 防災情報研究センター
防災情報研究センターニュース
第605号 2025.4.1
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【ご報告】森脇亮教授の研究室で開発された「みんなの防災アプリ」が
デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’24/第30回 AMDアワード
「リージョナル賞」を受賞しました【令和7年3月25日(火)】
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令和7年3月25日、森脇亮教授(大学院理工学研究科、地域レジリエンス学環、防災情報
研究センター)の研究室で開発された「みんなの防災アプリ」がデジタル・コンテンツ・
オブ・ジ・イヤー’24/第30回 AMDアワード「リージョナル賞」を受賞しました。産学官
連携による新たな防災モデルで地域社会への貢献度、他地域・分野への応用が期待される
ことが評価されました。
西予市、愛媛大学、イツモスマイル株式会社が行ってきた研究を基に開発されたアプリ
であり、共同での受賞となりました。授賞式では、森脇教授と丸井さんにモノリス(盾)
と表彰状が授与され、本授賞式の模様は、「ニコニコ生放送」、「YouTubeライブ」にて
ライブ配信されました。
本アプリには、地域の避難状況を一覧管理する「逃げ遅れゼロ」、家庭の備蓄品を管理
する「備蓄品」、屋外防災無線を音とテキストで確認・再生する「防災無線」、家庭の避
難計画を作成する「避難計画」の機能があります。
始まりは、西予市野村町で自主防災活動に取り組まれていた故・兵頭和夫さんの「森脇
先生、災害時に支援者が情報共有できるアプリを作れないか」という依頼からでした。そ
れに応え、当時愛媛大学工学部の2年生だった丸井健さんが、夏休みの2週間で「逃げ遅れ
ゼロ」アプリを開発し、その後、避難訓練などでの活用を通じて、日常的に使える機能の
必要性が浮かび上がり、同じく2年生の髙石稚葉さんが「備蓄品管理」アプリを開発しまし
た。これらの機能を統合し「みんなの防災」が誕生しました。
「みんなの防災アプリ」は、地域で防災活動に尽力される方々、その思いに応えようと
する学生たち、事業の枠を超えてご支援くださったイツモスマイル株式会社、そして地域
と大学をつなぎバックアップしてくださった西予市、すべてのステークホルダーが有機的
につながることで実現しました。
この度リージョナル賞を受賞できた喜びを、関わってくださったすべての皆様と分かち
合い、今後、このアプリがさらに多くの地域で活用され、地域内の共助の取組が進むこと
に期待します。そして一人でも多くの方が自然災害から守られることを願っています。
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[2025年04月01日]