第188号　2011.8.29　えひめ防災フォーラム2011を開催しました

○今回のコンテンツ
＜ご報告＞えひめ防災フォーラム2011を開催しました。
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○＜ご報告＞えひめ防災フォーラム2011を開催しました。

　　愛媛大学防災情報研究センターと愛媛地域防災力研究連携協議会は、8月24日に愛媛県
　県民文化会館・真珠の間にて、「えひめ防災フォーラム2011－東日本大震災からみた東
　南海・南海地震への対応－」を開催しました。県下20市町の内、17の市長と町長にご出
　席いただき、また県下を中心に各界から計460名もの方々に参加いただきました。

　　まず、基調講演では、川﨑四国地方整備局長による東南海・南海地震対策の現状と課題
　についての報告がなされました。次いで、県下20市町と国土交通省四国地方整備局ならび
　に愛媛県の県民環境部と土木部、そして教育委員会の代表などにパネリストとして登壇い
　ただき、東日本大震災を受けての大規模災害への備えについて、「地域の責任、企業の責
　任、行政の責任」をテーマに熱心な討議を行いました。

　　東日本大震災の惨状は、県民の防災意識を大いに啓発しています。近い将来に発生が
　予想される東南海・南海地震の大災害から免れることが出来ない愛媛県にとって、大規
　模災害への備えは待ったなしの課題であることを再確認させられたフォーラムとなりま
　した。

　　なお、本フォーラムの詳細な内容は、9月末までに防災情報研究センターのHPにアップ
　しますのでご参照いただければ幸いです。
　　　
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[2011年08月29日]