第398号　2015.12.28　防災セミナーin四国中央市を開催しました

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愛媛大学　防災情報研究センター

　　　　　　　　防災情報研究センターニュース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第３９８号　2015.12.28

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○今回のコンテンツ
＜ご報告＞防災セミナーin四国中央市を開催しました
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○＜ご報告＞防災セミナーin四国中央市を開催しました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　平成２７年１２月２６日(土)１３時３０分～四国中央市福祉会館４階多目的ホールにお
いて市民を対象とした防災セミナーin四国中央市を開催し、四国中央市市民、自主防災会、
消防関係者ら約１００名の参加がありました。多数のご参加をいたたき、感謝申し上げます。
　講演では、これからの地域の防災計画の進め方と題して、本学防災情報研究センター
二神准教授から地区防災計画は地域が連携して、事前の災害に備えることが重要。そのた
めには、自主防災会、企業、学校等が連携し、地区の減災に向けた取り組みを具体的に考
え、訓練を通して、地区防災計画をより良い計画にしていくことが大切であると説明しま
した。
　ひきつづき、大規模災害における地域での企業防災の役割についてと題して、本学防災
情報研究センター竹田副センター長から大規模災害後、企業の存続が、地域の復興に大き
な役割を果たしているとの説明がありました。また、四国中央市５つの自主防災会から活
動報告、ダイキ(株)による防災グッズの展示会があるなど盛大なセミナーとなりました。
　また、愛媛大学防災リーダークラブの増田桃子さんが司会を務め、今後は地域で実施す
る防災訓練や防災のイベントをとおして、防災の知識・意識、そして技術を高めていきた
いと豊富を述べました。

[2015年12月28日]