第346号 2014.5.30 愛媛大学防災情報研究センター平成25年度活動報告会を開催しました
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愛媛大学 防災情報研究センター
防災情報研究センターニュース
第346号 2014.5.30
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○今回のコンテンツ
<ご報告>愛媛大学防災情報研究センター平成25年度活動報告会を開催しました
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○<ご報告>愛媛大学防災情報研究センター平成25年度活動報告会を開催しました
愛媛大学防災情報研究センターは,平成26年5月28日(水)に,愛媛大学南加記念ホール
にて85人の参加者を得て平成25年度の活動報告会を開催しました。
まず,竹田正彦副センター長が,四国クリエイト協会からの寄附講座の期間満了と松山
市からの寄附講座新設に伴う防災情報研究センターの新体制,また,県下市町で展開して
いる防災キャラバン,それと新たにスタートした愛媛大学社会基盤ME養成試行講座やえひ
め防災フォーラム2013の紹介などを行いました。
次に,4月1日に発足したアーバンデザイン研究部門長である新階寛恭教授が,これから
の松山のまちづくりを推進する「核」としての「アーバンデザインセンター松山」の設置
目的や今後の活動方針について講演しました。
続いて,四国地方整備局の林重延総括防災調整官が,「南海トラフ巨大地震に対する四
国地震防災基本戦略の取り組み」と題して講演しました。多数の写真や資料を用いて,南
海トラフ巨大地震への取り組みの状況が分かりやすく説明されました。
最後に,竹田副センター長が,3月14日発生した伊予灘地震の初動対応に関わるウェブア
ンケート調査結果の中間報告を行いました。防災に対する意識レベルの違いが地震後の行
動に関わってくるという結果が得られたことなどが紹介しました。
参加者は,報告や講演に熱心に耳を傾けており,南海トラフ巨大地震への対応や今後の
松山市のまちづくりを考える上で,大いに参考になったことと思います。
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[2014年06月02日]