第242号 2012.4.17 BBCネパール放送が愛媛大学のネパールにおける防災研究の取り組みを取材しました/インドネシア共和国ゴロンタロ大学長一行と防災研究連携に関して意見交換を実施
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愛媛大学 防災情報研究センター
防災情報研究センターニュース
第242号 2012.4.17
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○今回のコンテンツ
<ご報告>BBCネパール放送が愛媛大学のネパールにおける防災研究の取り組みを取材しました
<ご報告>インドネシア共和国ゴロンタロ大学長一行と防災研究連携に関して意見交換を実施
しました
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○<ご報告>BBCネパール放送が愛媛大学のネパールにおける防災研究の取り組みを取材
しました
愛媛大学防災情報研究センターでは、ネパールの地すべり災害や地震災害の調査研究
を長年にわたって行っています。BBCネパール放送が東日本大震災の取材のために来日し、
4月12日に愛媛大学のネパールにおける防災研究の取り組みに関しても取材に訪れました。
柳澤学長やアジア防災学特別コースの学生などに積極的に取材しました。BBCネパール放
送は、BBCの支援による放送局です。今回の取材結果は、東日本大震災の取材内容と共に、
ネパールのテレビ、ラジオで放映されるとともに、You Tubeでも流されます。
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○<ご報告>インドネシア共和国ゴロンタロ大学長一行と防災研究連携に関して意見交換を
実施しました
4月16日にゴロンタロ大学のBadu学長ら4名が、防災情報研究センターを訪れ、防災研
究連携に関して意見交換を行いました。ゴロンタロ一帯では、洪水、土壌侵食、地すべ
り、鉱山開発による水質汚染などの問題がかなり深刻であり、また、地震津波災害も危
険性が高いとのことです。ゴロンタロ大学は、来年で50周年を迎えますが、研究レベル
は高くなく、まだまだ日本からの支援を必要としています。今後、防災研究における連
携を深めていきたいと考えています。
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[2012年04月18日]