自然災害に対する科学技術的観点からの防災研究から行政の地域防災計画やリスクマネジメントへの協力と支援をおこなっております。

HOME > 新着情報 > <ご案内>第3回松山市城山斜面崩壊・緑町土砂災害調査速報会を開催します(8月10日(土))

<ご案内>第3回松山市城山斜面崩壊・緑町土砂災害調査速報会を開催します(8月10日(土))

             第3回松山市城山斜面崩壊・緑町土砂災害調査速報会の開催について

 令和6年7月12日早朝、松山市緑町土砂災害が発生しました。3名の方がお亡くなりになり、多くの家屋・共同住宅・店舗などが被災しました。
 心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。
 愛媛大学のすぐそばでこのような痛ましい災害が発生し、原因究明に役立ちたいとの思いで、愛媛大学の土砂災害に関係する研究を行う教員が集まり、松山市と協力し調査を行っています。
 7月19日に第1回、7月28日に第2回の速報会を行いました。災害から約1ヶ月が経過し、今までの調査結果をまとめ、最終となる第3回速報会を開催することとしました。
 ご参加のほどよろしくお願いいたします。

【日  時】  令和6年8月10日(土)13:00~16:00
【開催方法】  対面
【場  所】  愛媛大学 南加記念ホール(松山市文京町3番)
【対  象】  一般の方、学生及び報道機関
【定  員】  200人(参加人数により入場制限する場合があります。)
【申込方法】  事前申込は不要です。当日会場へお越しください。

●予定プログラム(当日予告なく変更になることがあります。)
   1.「松山市城山斜面崩壊-緑町土砂災害の現地調査による状況把握と要因分析に
     基づく災害発生過程の推定」
         大学院理工学研究科 特定教授 森 伸一郎

   2.「流動化した土砂の物理特性と流下経路の観察(仮)」
         大学院理工学研究科(兼 防災情報研究センター) 教授 岡村 未対
         大学院理工学研究科(兼 防災情報研究センター) 講師 小野 耕平

   3.「斜面変動および土砂移動発生場の地形的特徴(仮)」
         大学院農学研究科(兼 防災情報研究センター) 助教 木村 誇

    4.「松山市城山斜面崩壊地の地形地質と形状分析(仮)」
         防災情報研究センター センター長(社会共創学部 教授)
                     バンダリ ネトラ プラカシュ

    5.「文献・絵画史料に見る松山市城山斜面崩壊地周辺」
         地域協働推進機構 准教授 大本 敬久
         地域協働推進機構(法文学部) 教授 胡 光
  ・質疑応答

※駐車場はございませんので、公共交通機関か近隣の駐車場をご利用ください。

【問い合わせ】愛媛大学地域協働推進機構防災情報研究センター 担当:片川明子
       TEL:089-927-8974、メール:kensien@stu.ehime-u.ac.jp

[2024年08月08日]

アーカイブ

活動情報

  • リンク:メールマガジン|Mail Magazine
  • リンク:過去のメールマガジン|Mail Magazine List
  • リンク:四国防災八十八話 ダウンロード|Download
  • 四国災害アーカイブス(四国建設弘済会作成)