<ご報告>ハサヌディン大学大学院防災研究プログラムご一行の訪問を受けました
令和5年5月10日(水)、防災情報研究センターは、インドネシア国立ハサヌディン大学大学院のAmir Ilyas副学部長をはじめ大学院防災プログラムご一行11名の訪問を受けました。
若林機構長による挨拶の後記念品の交換を行い、その後、ネトラセンター長よりセンターの紹介、続いて、二神副センター長より研究成果の発表がありました。ハサヌディン大学からは、情報共有として、大学院防災プログラムの学生である南スラウェシ州・北ルウ県(North Luwu Regency)長のIndah Putri氏より、2020年に当県内で発生した洪水災害の状況とその後の復興活動について紹介があり、今後交流と連携を深めていくことを約束しました。また、同大学院講師のDr.Miswar Tumpu氏より、軽量コンクリートブロック等を用いた建築技術やその耐震性についての研究発表があり、今後共同研究できればとアピールいただきました。
当センターとしても今後国際ネットワーク構築に努めていくことを考えています。
[2023年05月12日]