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<ご案内>松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進記念講演会「大規模気象災害から命を守るマイ・タイムライン活用の展開」を開催します(5月10日(火))

            松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進記念講演会
         「大規模気象災害から命を守るマイ・タイムライン活用の展開」

 地球温暖化の進展で豪雨災害が頻発しています。「平成27年9月関東・東北豪雨」では、国が管理する一級河川である鬼怒川の堤防が決壊しました。その結果、5千名もの人々が取り残され、ヘリやボートで救助される事態を招きました。堤防の決壊発生が日中であったので、幸いにも犠牲者は少なくて済みました。しかし、堤防決壊が夜間であれば、もっと多くの犠牲者が出たと思われます。
 この事態を受けて、国土交通省は、マイ・タイムラインの導入に着手し、避難意識の向上に取り組んできています。しかし、平成30年7月豪雨災害に見られるように、相変わらず避難が遅れたことにより、多くの犠牲者が出ています。事前避難をするためには、大雨警報などが出れば、必ず避難するという当事者意識を持ってもらうことが大切です。そのような避難意識の向上には、マイ・タイムライン作成の取組が効果的と考えられます。
 そこで、松山市の50万市民を対象にマイ・タイムラインを活用した逃げ遅れゼロプロジェクトに取り組みます。50万市民を対象とした組織的な取組みが可能となれば、その成果を全国的に展開できます。本プロジェクトは、50万市民全員を対象にするという意味で極めてチャレンジングな取組です。
 つきましては、下記のとおり記念講演会を開催しますので、多数ご参加頂けますようご案内申し上げます。

                       記

主 催 愛媛大学防災情報研究センター(松山防災リーダー育成センター)、松山市
共 催 松山市教育委員会、国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、松山市自主防災組織ネットワーク会議、
    松山市消防団、松山市社会福祉協議会、一般社団法人四国クリエイト協会、松山中央ライオンズクラブ、
    松山白鷺ライオンズクラブ、松山特定郵便局長会(予定)
日 時 令和4年5月10日(火)  13:30~16:00
会 場 愛媛大学南加記念ホール
    (松山市文京町3 市内電車日赤前下車北へ100m、愛媛大学正門のすぐ右側の建物)
定 員 100名 (コロナ対応のため会場定員の半数とします)、オンラインも併用します
申込み 氏名、所属、連絡先(住所、あればE-mail、TEL)、参加方法(会場又はオンライン)を明記の上、
    4月27日(水)までに申し込んでださい。
    (申込み先: E-mail:nakajima@cee.ehime-u.ac.jp、FAX 089- 927-8141 中島まで)
参加費 無料

講演内容
    13:30-13:40  開会挨拶
    13:40-13:45  共催団体代表者紹介
    13:45-14:35  基調講演
    14:40-15:55  事例発表
    15:55-16:00  閉会挨拶

※ 詳細はこちらをご覧ください⇒ 松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進記念講演会 開催案内

[2022年04月15日]

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