<ご案内>令和元年を寿ぐ国際防災フォーラム「松山市の防災教育モデルのネパールへの展開を考える」の開催について(5月10日(金))
<ご案内>令和元年を寿ぐ国際防災フォーラム
「松山市の防災教育モデルのネパールへの展開を考える」の開催について
平素より、本センターの運営につきまして、格別のご高配を賜っておりますことを、
心より感謝申し上げます。
松山市は、防災士の数が全国自治体で最多であり、また、数百名の学生防災リーダー
が活躍しています。地域防災への取り組みは日本のトップレベルと言っても過言ではあ
りません。
今回、ネパールの5市から市長・副市長らを迎えて、松山とネパールの防災を考える
フォーラムを開催します。ネパールでは、2015年4月25日に大地震に見舞われ、8500名
もの犠牲者が出ました。それを受けて、新防災法案を策定し、災害に強い地域づくり、
国づくりに取り組み始めています。
今回のフォーラムでは、ネパール大地震の際にネパール特命全権大使として、救援や
復興に全力を注がれた小川正史氏による基調講演を始めとして、松山市及びネパールの
防災への取り組みと防災連携の可能性について、意見交換します。多くの方々のご参加を
心よりお待ちしております。
記
主 催:愛媛大学防災情報研究センター、松山市、東京大学復興デザイン研究体
日 時:令和元年5月10日(金) 14:30~17:50 (受付14:00~)
場 所:愛媛大学校友会館2階 サロン
定 員:50名
プログラム:
14:30~14:45 趣旨説明 愛媛大学防災情報研究センター特命教授 矢田部龍一
14:45~15:30 基調講演
「ネパール大地震への大使館の対応」
前ネパール特命全権大使 小川 正史 氏
15:30~16:20 松山市とネパールの防災への取り組み紹介
「松山市の防災への取り組み
松山市総合政策部副部長(危機管理) 村尾 尚登
「ネパール大地震後の防災への取り組み」
ガンガラル トラダル
16:20~17:40 パネルディスカッション
「ネパールと松山市との防災連携の可能性」
<コーディネーター> ネトラ プラカッシュ(愛媛大学防災情報研究センター教授)
<パネリスト> 太田 幸伸(松山市議会議員/防災士)
村尾 尚登(松山市総合政策部副部長/防災士)
ガンガラル トラダル(ネパール防災議員連盟代表/元教育大臣)
シュレスタ スブラナ(ネパール・カトマンズ・Shankharapur市長)
アチャリャ バルクリシュナ(ネパール・ダディン・Dhunibesi市長)
カンデル ディーパクバブ(ネパール・ゴルカ・Palungtar市長)
ジョシ ラムチャンドラ(ネパール・パルバト・Kushma市長)
シン アテシュクマル(ネパール・サプタリ・Bode-Barsain市長)
シン アンシュ(ネパール・ラウタハト・Rajdevi市副市長)
17:40~17:50 記念写真撮影
18:00~19:30 意見交換会「松山とネパール各市との官民学防災連携について」
会 場 愛媛大学校友会館1階メープル
会 費 3000円
参加申込み・お問合わせ:
「防災フォーラム参加申し込み」と明記の上、所属、氏名、連絡先(TEL,e-mail)
意見交換会参加の有無を添えて、下記までメールでお申し込み
ください。
※締め切り5月7日(火)
愛媛大学防災情報研究センター 矢田部
Mail:yatabe.ryuichi.mu@ehime-u.ac.jp TEL:089-927-8141
(参加確認等の連絡はいたしません。当日会場の受付にお越しください。
なお、定員に達した場合のみ申込者に連絡をし、参加のお断りをさせて
いただきます。ご了承ください。)
※学内の駐車場は利用できません。公共交通機関を利用してください。
※所在地:松山市文京町3番 愛媛大学校友会館2階サロン
(JR松山駅前より市内電車環状線①,又は松山市駅より環状線②に乗車し,
鉄砲町又は日赤前にて下車)
[2019年04月11日]