<お知らせ>防災情報研究センターの教員の異動・昇進について
<お知らせ>防災情報研究センターの教員の異動等について
◆副センター長
本センターのアーバンデザイン研究部門の部門長で、社会共創学部教授の松村先生が、
副センター長に就任しました。任期は、令和3年3月31日までです。
◆新しい仲間
◇災害救急医療・ケア研究部門
前部門長で元医学系研究科教授の相引眞幸先生のご退職に伴い、5月1日付けで医学
系研究科教授の佐藤格夫先生が部門長に就任する予定です。
◇地域防災システム研究部門
4月1日付けで、教育学部准教授の川瀬久美子先生、同准教授の大橋淳史先生、法文
学部講師の石黒聡士先生、理工学研究科助教の藤森祥文先生の4名が加わりました。
4名の先生方の就任により、同部門の一層の成果が期待されます。
◇防災・橋梁メンテナンス技術研究部門
(株)第一コンサルタンツ代表取締役の右城猛氏が就任しました。右城猛氏は擁壁や
落石の解析並びに設計における第一人者であり、研究成果は多くの著書や学術論文と
して公表されています( https://takeshi-room.jimdo.com/ を参照)。
また、愛媛大学で博士(工学)の学位も授与されています。同氏の就任により、同部
門の一層の成果が期待されます。
◆称号付与
本センターの副センター長で、社会共創学部准教授のネトラ先生が、同学部の特任教
授の称号が付与されました。ネトラ先生はネパール出身で、専門は地盤防災工学です。
ネパールの地震防災など、アジア圏の防災研究に力を注いでいます。
◆昇任
◇都築伸二先生
地域防災システム研究部門の都築先生が、理工学研究科の教授に昇任しました。
専門は、情報通信工学で、通信システムにおける電力回生技術の創生、電磁環境に適
応しながら行う通信電力制御技術を開発しています。今後も、同部門でのより一層の
活躍が期待されます。
◇片岡由香先生
アーバンデザイン研究部門の片岡先生が、社会共創学部の講師に昇任しました。
専門は、都市計画で、松山アーバンデザインセンターのディレクターも務めていま
す。今後も、同部門でのより一層の活躍が期待されます。
◇木下尚樹先生
防災・橋梁メンテナンス技術研究部門及びインフラ空間情報基盤研究部門の木下先
生が、理工学研究科の准教授に昇任しました。
専門は、岩盤工学で、落石ネットの動的解析研究などに精力的に取り組んでいます。
今後は、インフラ空間情報基盤研究部門長として、地下空洞調査に関わる最先端の技
術開発に取り組む予定で、両部門での一層の活躍が期待されます。
◆転出
インフラ空間的情報基盤研究部門長及び宇和海沿岸地域事前復興デザイン研究セン
ター長であった全邦釘先生が東京大学大学院工学系研究科「i-Constructionシステム学
講座」の特任准教授に転出しました。日本のみならず世界におけるi-Conのリーダーと
しての活躍が期待されます。
[2019年04月08日]