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<ご案内>平成30年度防災・日本再生シンポジウムの開催について(11月13日(火))

                平成30年度防災・日本再生シンポジウム
     南海トラフ巨大地震から地域を守る~防災人材育成と事前復興デザインへの取り組み~
 
 7年前には、千年に一度とも言われている規模の東日本大震災が発生しました。
 また、今年に入っても日本が自然災害の多発期に入ったかの如く、豪雨災害、猛暑、台風災害、地震災害と自然災害が頻発しています。
 今後発生が予想される自然災害の中でも南海トラフ巨大地震は、その被災規模において群を抜いており、想定被災額は220兆円にも上り、GDP500兆円強の日本を滅ぼしかねません。そのために、私たちが、事前に復興デザインを考えておくことは極めて重要です。
 本シンポジウムでは、その事前復興デザインについて、皆さんとともに考えたいと思います。
 多くの方々のご参加を、心よりお待ちしております。

1 日  時  平成30年11月13日(火) 13:10~17:00(受付 12:30~)
2 場  所  愛媛大学南加記念ホール (松山市文京町3番)
3 定  員  200名
4 次  第
  13:10~13:20  開会挨拶  防災情報研究センター長 森脇 亮

  13:20~14:00  基調講演「西日本豪雨災害を考える
                    人材育成と復興計画づくりの視点から」
               東京大学大学院工学研究科教授 羽藤 英二
  14:00~15:20  事例報告
          (1)ましきラボから考える熊本復興
               熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
                           准教授 円山 琢也
          (2)小高復興デザインセンターと大槌復興支援の取り組み
               東京大学リサーチアドミニストレーター 萩原 拓也
          (3)ネパール国際復興支援の現場
               東京大学大学院工学研究科助教 井本 佐保里 
          (4)愛媛における平成30年7月豪雨災害と復興
               愛媛大学防災情報研究センター長 森脇 亮

  15:30~16:50  パネルディスカッション「災害復興の現場から考える」
           コーディネーター  矢田部 龍一
           パネリスト  羽藤 英二、円山 琢也、萩原 拓也、
                  井本 佐保里、森脇 亮

  16:50~17:00  閉会挨拶  防災情報研究センター副センター長 吉井 稔雄

5 申込方法 平成30年11月7日(水)までに、下記担当までメールでお申し込みください。
6 主  催  国立大学法人愛媛大学
7 共  催  一般社団法人国立大学協会
8 その他   (1)本シンポジウムは、本学の代理申請により土木施工管理技士会の継続学習制度 CPDS の単
          位申請を行う予定です。カードリーダでの履修申請を行いますので、技士会のCPDS 技術者証
         (磁気帯カード)をご持参ください。
         
        (2)学内の駐車場は利用できません。公共交通機関をご利用ください。

9 担  当  (1)参加申込
            愛媛大学社会連携課地域創成・防災チーム  若宮・泉
             Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp  TEL:089-927-8974
        
        (2)シンポジウムの内容
            愛媛大学防災情報研究センター・特命教授  矢田部
            Mail:yatabe.ryuichi.mu@ehime-u.ac.jp TEL:089-927-8141

[2018年10月19日]

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