<ご案内>河川堤防技術に関する講演会について
<ご案内>河川堤防技術に関する講演会について
わが国では近年の豪雨により洪水被害が頻発しており、今年の九州北部豪雨や一昨年の
鬼怒川の高水は記憶に新しいところです。四国でも、今年は9月の台風18号による出水で
重信川の堤防が被災しましたし、この数年では那賀川、後川、吉野川、肱川などの堤防が被災
しています。
これに対し、わが国での河川堤防に関する技術は近年ようやく活発に研究が始まった
ところで多くの未解明な問題が残されています。頻発する高水に対し、破堤のリスクを
減らしながら合理的に維持管理し強化してゆく技術が切に求められています。
そこで、今回は現在のわが国の堤防研究のトップを走るお二人の研究者を招き、河川
堤防の実務と研究の最新情報を含む現状をお話しいただく機会を設けます。河川堤防の
歴史から今後の展望まで、様々なお話が聞けるまたとない機会です。ふるってご参加
くださいますようご案内いたします。
記
主催:地盤工学会四国支部愛媛県研究会
共催:愛媛大学防災情報研究センター
日時:平成29年11月28日(火)15:00~17:00
会場:愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホール
講演:石原雅規(土木研究所主任研究員)
前田健一(名古屋工業大学教授)
参加料:無料
参加申込み/問合わせ先
「河川堤防技術に関する講演会参加申し込み」と明記の上、
所属、氏名、連絡先(TEL,e-mail)を添えて、下記までメールでお申し込み下さい。
※締め切り 11月20日(月)
愛媛大学工学部環境建設工学科
陣内尚子 jin@cee.ehime-u.ac.jp TEL:089-927-9820
[2017年11月07日]