【ご案内】国立大学協会「防災・日本再生シンポジウム」大規模地震災害に学ぶ事前復興デザイン-南海トラフ巨大地震に備える-を開催します(11月2日(水))
平素より本センターの運営につきまして格別のご高配を賜っておりますことを心より感謝
申し上げます。
21世紀は自然災害の時代です。東日本大震災は日本国民に衝撃を与えました。しかし,南
海トラフ巨大地震の被害規模は,東日本大震災の比ではありません。巨大地震災害発生に際
しては,事前に復興デザインを検討しておくことが必要です。
本シンポジウムでは,過去の地震災害に学ぶことにより,南海トラフ巨大地震災害に対す
る事前復興デザインのあり方について皆様とともに考えてみたいと思います。
ぜひともご参会いただきますよう,多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
記
主 催:愛媛大学防災情報研究センター
共 催:一般社団法人 国立大学協会
日 時:平成28年11月2日(水) 13:00~16:30
場 所:愛媛大学南加記念ホール
定 員:200名
プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶 愛媛大学防災情報研究センター長 矢田部 龍一
13:10-14:00 基調講演 復興から描く地域デザイン
東京大学大学院工学研究科教授 羽藤 英二
14:00-15:30 特別講演 -大規模地震災害の復興事例と復興対応-
1.中越地震の復興デザインと課題
長岡技術科学大学大学院技学研究院教授 大塚 悟
2.The 2015 Gorkha Earthquake in Nepal and government’s response
to the disaster and reconstruction plan
(2015年ネパールゴルカ地震とネパール政府の対応および復興計画)
ネパール政府国会総務委員会事務局長 Gautam, Bharat Raj
3. 公共機関の業務継続戦略と危機管理人材育成について
徳島大学大学院理工学研究部教授 中野 晋
15:30-16:20 総合討論 「巨大地震災害に向けた事前復興計画の重要性」
16:20-16:30 閉会挨拶 愛媛大学防災情報研究センター副センタ-長 吉井 稔雄
(閉会後,17時30分から校友会館1階hacoにて意見交換会を開催します。会費4000円)
参加申込み・お問合わせ:
「防災・日本再生シンポジウム参加申し込み」と明記の上,所属,氏名,連絡先
(TEL,e-mail),意見交換会参加の有無を添えて,下記までメール又はFAXでお申し込みく
ださい。 ※締め切り10月24日(月)
愛媛大学 社会連携支援部社会連携課 社会連携拠点チーム(塩出・泉)
Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp / TEL:089-927-8974・FAX:089-927-8820
(参加確認等の連絡は,いたしません。当日会場の受付にお越しください。なお,定員に達した
場合のみ,申込者に連絡をし,参加のお断りをさせていただきます。ご了承ください。)
※本講演会は,土木施工管理技士会の継続学習制度CPDSの単位申請を行っています。カードリー
ダでの履修申請を行いますので,必ず技士会のCPDS技術者証(磁気帯カード)をご持参ください。
愛媛大学より代行申請いたします。
平成25年度より,代行申請を行う場合,受講証明書の発行ができなくなりましたので,
ご了承ください。
※学内の駐車場は利用できません。公共交通機関を利用してください。
※所在地:松山市文京町3番 愛媛大学南加記念ホール
(JR松山駅前より市内電車環状線①,又は松山市駅より環状線②に乗車し,
鉄砲町又は日赤前にて下車)
[2016年10月06日]