【開催案内】「ICT利活用による防災・減災シンポジウム」を開催します(9月2日(火))
日本は自然災害国家です。地球温暖化に伴う異常気象が頻発し、それに伴う大規模気
象災害が毎年のように起こっています。また、南海トラフ巨大地震が発生すれば、その
被害は天文学的な数字になります。
防災・減災のためにICTの利活用が求められています。四国総合通信局と愛媛大学が主
催で、「ICT利活用による減災シンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、ICT
を活用した減災に対する総務省の最先端の取り組みが紹介されるとともに、愛媛県宇和
島市ののICT活用による減災への取り組みの現状も報告されます。多くの方の参加を期待
しています。
お忙しいところ誠に恐縮ではございますが,ご臨席を賜りたくご案内申し上げますの
で,よろしくお願いいたします。また,大変お手数ですが,貴組織内の方々へもご案内
いただきますようお願い申し上げます。
記
主 催 四国総合通信局,国立大学法人愛媛大学
共 催 四国情報通信懇談会
日 時 平成26年9月2日(火) 13:30~(受付13:00~)
場 所 愛媛大学南加記念ホール
定 員 200名
プログラム
13:30-13:35 愛媛大学 学長 柳澤 康信
13:35-13:40 四国総合通信局 局長 元岡 透
13:40-14:30 特別講演 (50分)
総務省総括審議官 武井 俊幸
「防災・減災対策とICT」
14:30-14:55 愛媛大学防災情報研究センター准教授 二神 透(25分)
「地域の防災力を高めるためのICTによる地震火災・津波避難シミュレ
ータの構築」
14:55-15:20 宇和島市 総務部 危機管理課 課長 山下 真嗣(25分)
「コミュニティFM放送を活用した防災対策」
15:20-15:35 総務省四国総合通信局 無線通信部長 大野 真(15分)
「四国における情報通信伝達手段の整備について」
15:35-16:00 独立行政法人情報通信研究機構 執行役 細川 瑞彦(25分)
「NICTにおけるソーシャルICT研究の推進と防災減災」
16:00-16:05 閉会挨拶 愛媛大学理事・副学長 矢田部 龍一
参加申込み・お問合わせ:
「ICT利活用による防災・減災シンポジウム参加申し込み」と明記の上,所属,氏名,
連絡先(TEL,e-mail),下記までメール又はFAXでお申し込みください。
愛媛大学 社会連携支援部社会連携課 社会連携拠点チーム(竹村・山内)
Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp / TEL:089-927-8974・FAX:089-927-8820
締切日 平成26年8月26日(火)必着
(参加確認等の連絡は,いたしません。当日会場の受付にお越しください。なお,
定員に達した場合のみ,申込者に連絡をし,参加のお断りをさせていただきます。
ご了承ください。)
※本講演会は,土木施工管理技士会の継続学習制度CPDSの単位申請を行っています。
カードリーダでの履修申請を行いますので,必ず技士会のCPDS技術者証(磁気帯カード)
をご持参ください。愛媛大学より代行申請いたします。
平成25年度より,代行申請を行う場合,受講証明書の発行ができなくなりましたので、
ご了承ください。
※学内の駐車場は利用できませんので、公共交通機関をご利用ください。
※所在地:
松山市文京町3番 愛媛大学南加記念ホール
(JR松山駅前より市内電車環状線①,又は松山市駅より市内電車環状線②に乗車し,
赤十字病院前にて下車)
[2014年08月05日]