【開催案内】防災講演会「東日本大震災での子供と住民の防災意識」を開催します(12月16日)
東日本大震災では、非常に多くの人々が災難に遭われ、現在でも復興がままならない
ままであることは皆様の知るところです。大災害の復興を進めることと次に来る災害に
備えるには、ともに、そこにひそむ問題点を共有することが第一歩となります。その一
つとして、地域と深く結びついた岩手県宮古市の小学校長として津波災害に遭い、現在
も宮古市で小学校長として奮闘されている古玉先生をお招きして、これまでの経験をお
話しいただくという企画を持ちました。あわせて、愛媛大学防災情報研究センターで今
回の津波避難行動の調査研究を進めている教員の研究成果を紹介する講演会を下記のと
おり開催しますので、地域防災や防災教育に携わる人や広く住民の皆様の多数の参加を
期待しています。
記
防災講演会「東日本大震災での子供と住民の防災意識」
日 時: 平成24年12月16日(日) 14:00~16:00
場 所: 愛媛大学社会連携推進機構 2階 研修室
主 催: 愛媛大学防災情報研究センター
プログラム:
講 演:
「東日本大震災から2年目を迎えた子どもたちと住民の防災意識の変化」
岩手県宮古市鍬ケ崎小学校 校長 古玉 忠昭 氏
「東日本大震災の際の子供と住民の体験談に見られる実際と心理」
愛媛大学防災情報研究センター 准教授 森 伸一郎
申込み:
所属、氏名、連絡先を添えて、下記までメール又はFAXでお申し込み下さい。
愛媛大学 社会連携支援部 社会連携課 社会連携拠点チーム
E-mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp
TEL:089-927-8142/FAX:089-927-8820
[2012年12月11日]