【開催案内】2012.3.9(金)河川文化を語る会「アジア太平洋地域の災害を語る」の開催のご案内
近年、気候変動に起因すると思われる「予想を超える自然現象による災害」が世界
各地で多発しています。この近年の自然災害の状況を報告(オーストラリア・ベトナム・
ネパール・タイの災害)し、それらが提起した課題を明らかにするとともに、自然災害の
軽減に向けた適応策等について幅広い視点から議論していきます。
多数の皆様がご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
日 時:平成24年3月9日(金)13:30~(受付13:00~)
場 所:愛媛大学南加記念ホール(愛媛県松山市文京町3)
受講対象者:
国土交通省地方整備局や自治体など各地域で自然災害の軽減に向けた適応策に取り
組んでおられる方々、今後適応策の検討を進めようとしている方々、検討や復旧・
復興に携わることが想定されるコンサルタントや建設会社の方々、重要な役割を果
たすことが期待される電力会社等インフラ関係企業の方々及び興味を持っている方々
などを対象とする。
定 員:170 名
受講費:無料
主 催:愛媛大学 防災情報研究センター・公益社団法人 日本河川協会
共 催:(社)四国建設弘済会、(財)河川情報センター、えひめ川の会
後 援:国土交通省四国地方整備局、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、
(予定)(社)建設コンサルタンツ協会 四国支部
内 容:
13:00 開場(受付)
13:30 開会挨拶
愛媛大学防災情報研究センター長 矢田部 龍一
公益社団法人日本河川協会 専務理事 望月 常好
13:35~14:05
オーストラリアの災害報告
国土技術政策総合研究所河川研究部水資源研究室
主任研究官 板垣 修
14:05~14:35
ベトナムに適用可能な日本の水管理技術について
-2010年ベトナム中部頻発洪水-
社団法人土木学会ベトナム中部頻発洪水調査団
団長 鳥居 謙一
(当時 愛媛大学 防災情報研究センター 教授)
14:35~14:55
ネパールの自然災害と防災教育の展開
愛媛大学防災情報研究センター長 矢田部 龍一
14:55~15:05 (休 憩)
15:05~16:05
世界の大規模洪水を監視・予測する先端技術
-2011年タイ洪水を事例に-
独立行政法人土木研究所
水災害・リスクマネジメント国際センター
研究員 佐山 敬洋
16:05~16:35 会場との意見交換
コーディネーター
愛媛大学防災情報研究センター副センター長 板屋 英治
16:35 閉会
申込み方法:申込みは、申込書(別紙)に必要事項をご記入のうえメールにて
お申し込み下さい。
送付先 E-mail katarumatsuyama-sanka@japanriver.or.jp
語る会申込書
申込み期限:平成24年2月24日(金) 17時必着(期限厳守のこと)
ただし、期限前に定員に達した場合は期限前でも締め切らせていただき
ます(お早めにお申込みください)。
なお、申込みの諾否については、予定人員を越えない限り特に連絡いたし
ませんのでご了承ください。
問い合わせ先:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-5 麹町E・C・Kビル3階
公益社団法人 日本河川協会 佐藤・高木
TEL 03-3238-9771 / FAX 03-3288-2426
E-mail satou@japanriver.or.jp
takagi@japanriver.or.jp
そ の 他 テキストは、当日受付けの際にお渡しいたします。
宿泊と昼食は各自お手配ください。
本研修は「土木学会CPDプログラム」に認定されています。
[2012年02月02日]