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<ご報告>ジュニア防災リーダークラブの活動が令和7年度「ぼうさい甲子園」のぼうさい大賞(高校生の部)に選ばれました【令和8年1月24日(土)】

 防災情報研究センターに設置されているジュニア防災リーダークラブが令和7年度 1.17 防災未来賞「ぼうさい甲子園」(主催:兵庫県)のぼうさい大賞(高校生の部)を受賞することが決まりました。
 「ぼうさい甲子園」は阪神・淡路大震災の経験や、その後の様々な自然災害から得た教訓を活かし、自然の脅威と生命の尊さや、共生の大切さを考える「防災教育」を推進し、未来に向け安全で安心な社会をつくるため、児童・生徒等が学校や地域において主体的に取り組む「防災教育」にかかる先進的な活動を顕彰するものです。 
 今回、ジュニア防災リーダークラブが行っている小学生からの継続教育による高校生防災リーダー育成プロジェクトが高く評価され、受賞となりました。
 授賞式は令和8年1月24日、人と防災未来センター(神戸市)において行われます。

※ジュニア防災リーダークラブは、家庭防災、学校防災、そして地域防災の先頭に立つ人材育成を目的とした小学校5年生から高校3年生までの児童・生徒によって構成されています。松山市と防災情報研究センターが協働で運営を行っています。クラブ員は、防災キャンプ、防災まち歩き、被災地見学会、各種の防災講習会など、年間を通して実施される様々な防災プログラムに参加し、次の時代を担う思考力、実践力、責任意識、指導力、またコミュニケーション力などを身に付けることを目的としています。

[2025年12月12日]