<ご報告>四国国立5大学と国土交通省四国地方整備局との防災・減災・復興に係る包括的連携・協力に関する協定を締結しました【6月30日(木)】
令和4年6月30日(木)、四国内の国立5大学である徳島大学、鳴門教育大学、香川大学、高知大学及び愛媛大学と四国地方整備局は、防災・減災・復興に係る包括的連携・協力に関する協定を締結しました。
この協定は、四国国立5大学と四国地方整備局との包括的かつ持続的な連携と協力により、地震や津波、集中豪雨などの災害に対する防災・減災・復興に係る研究を推進し、地域の安全と安心の確保に貢献するとともに、地域社会の形成、発展に寄与することを目的としたものです。
本学の仁科弘重学長からは、「今回の協定締結により、四国内、四国4県、四国国立5大学がタッグを組み、県境を越えた広域的な地域防災対策を展開していけると考えております」と挨拶がありました。四国地方整備局の荒瀬美和局長からは、「国土強靱化を重点的に推進し、地域の局部的なマイ・タイム・ラインの策定に取り組んでいきたい」と今後の展望が語られました。
地方整備局と管内すべての国立大学とが防災分野の包括協定を締結するのは、全国で初めてとなります。
(左から筧香川大学長、櫻井高知大学長、仁科本学学長、 (協定について)
荒瀬四国整備局長、河村徳島大学長、佐古鳴門教育大学長)
[2022年07月06日]