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<開催報告>一般社団法人国立大学協会「防災・日本再生シンポジウム」事前復興と防災教育への取組みによる巨大自然災害への対応を開催しました

<開催報告>
一般社団法人国立大学協会「防災・日本再生シンポジウム」事前復興と防災教育への取組みによる巨大自然災害への対応

 令和3年11月25日(木)、(一社)国立大学協会と(一社)四国クリエイト協会との共催により、「防災・日本再生シンポジウム事前復興と防災教育への取組みによる巨大自然災害への対応」を開催しました。
 本シンポジウムは、近年、豪雨災害の頻発化や地震が多発している中、巨大自然災害にいかに備えるのかソフト面を中心に考える機会として開催しました。
 開催にあたり、ネトラ防災情報研究センター長から挨拶があった後、国土交通省四国地方整備局統括防災官から「四国地方整備局における南海トラフ地震への取組み」、愛媛県土木部技術監から「平成30年7月豪雨災害の復興への取組み」と題し、行政の面での防災への取組み・方針等について御講演いただきました。
 次に当センター教員より、当センターの各研究部門における取組み(4件)の報告を行い、そのうち松山全世代型防災教育推進講座に関連して、松山市防災・危機管理課長及び学生防災リーダークラブから活動報告を行いました。
 最後に、松山防災総合政策部危機管理担当部長より閉会の挨拶をいただきました。
 シンポジウムには、建築業関係者や行政関係者、一般の方など、会場及びオンラインを合わせて約150名の参加がありました。パネルディスカッションの際には、会場から質問などもあり、各業種での防災の取組について、業種間を超えて相互に理解する機会となりました。
 防災情報研究センターでは、今後もシンポジウム・研修会等を開催していきます。開催案内は、本ホームページ・メルマガなどでお知らせいたします。

 
            講演の様子                    パネルディスカッション

[2021年12月01日]