自然災害に対する科学技術的観点からの防災研究から行政の地域防災計画やリスクマネジメントへの協力と支援をおこなっております。

HOME > 新着情報 > <お知らせ>寄附研究部門「防災・橋梁メンテナンス技術研究部門」で、研究開発を進めてきた長尺橋梁技術が、国立研究開発法人産総研四国センターより最優秀革新技術賞に選定されました

活動情報一覧

<お知らせ>寄附研究部門「防災・橋梁メンテナンス技術研究部門」で、研究開発を進めてきた長尺橋梁技術が、国立研究開発法人産総研四国センターより最優秀革新技術賞に選定されました

 防災情報研究センター寄附研究部門の「防災・橋梁メンテナンス技術研究部門」で、
(株)高知丸高・高野広茂代表取締役会長(本センター客員教授)が中心となって、寄附研
究部門の特定教授らとともに開発を進めてきた長尺橋梁新技術が、令和3年3月1日に国立
研究開発法人産業技術総合研究所四国センターより最優秀革新技術賞を授与されました。
本技術は災害復旧など緊急を要する現場において、工期と工費の大幅な削減を可能とする
画期的なものです。近年、巨大災害が頻発しており、早期の復旧・復興に資する新技術・
新工法として熱い期待が寄せられています。

 なお、本技術・工法は、令和2年10月23日に公益社団法人発明協会より高知県発明協会
会長賞も授与されています。優れた新技術・新工法であり、今後の展開が期待されます。


    表彰状を手にする高野広茂客員教授(中央)

[2021年03月08日]