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<開催報告>「シンポジウム~災害時におけるME・道守の役割~」を開催しました

 令和3年1月15日(金),標記シンポジウムが約70名の参加者によりWeb開催されました。
 近年,激甚化し毎年のように頻発する豪雨災害,さらに南海トラフ地震による地震災害の
可能性も年々高まっています。そのような時代にあって,社会基盤メンテナンスエキスパー
ト(ME)や道守が果たすべき役割は,社会基盤メンテナンスの枠組みを超え,災害から復
旧・復興にまで広がっています。本シンポジウムは,そのような背景から開催されました。
 講演「豪雨災害とME」に続いて,各地区(岐阜ME,愛媛ME,長崎道守,ME山口,ME新潟,
舞鶴高専iMec)による活動が紹介され,代表者等によるディスカッション「~ME・道守の目
指す道~」も行われました。


開会挨拶(愛媛大学防災情報研究センター長 森脇亮先生)


講演「豪雨災害とME」
(岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター長 沢田和秀先生)


ディスカッション「~ME・道守の目指す道~」


閉会挨拶(長崎大学 教授 松田浩先生)

[2021年01月27日]