防災情報研究センターに「海洋レーダ情報高度化研究部門(寄附研究部門)」を設置しました【11月1日(金)】
令和元年11月1日(金)、防災情報研究センターに国際航業株式会社からの寄附金による「海洋レーダ情報高度化研究部門」が設置されました。
寄附の総額は、令和3年10月までの2年間で500万円で、「津波被害が頻発するインドネシアにおける津波検知及び津波波高の測定を可能にするレーダの開発研究、並びに平常時取得データの海洋学、水産学や環境学への活用方法の研究にとり組むとともに、インドネシア人研究者との研究ネットワークを強化発展させること」を設置の目的としています。
本研究部門には、国際航業株式会社から1名を特定研究員として、また、関西大学から2名、琉球大学・東京理科大学から各1名を招へい教員として迎え入れ、本学の日向博文教授、森本昭彦教授と合わせた7名体制にて、研究を進めて参ります。
[2019年12月13日]