平成30年7月豪雨愛媛大学災害調査団を結成しました
平素より、本センターの運営につきまして格別の御高配を賜り、御礼申し上げます。
今回7月の梅雨前線より各地で大きな被害がもたらされました。県内でも、土砂崩れや河川の氾濫などにより甚大な被害がもたらされ、多くの尊い命が奪われました。
そこで、愛媛大学は、主に県内の被害状況を調査し今後の災害への備えに資するため、学内教員で構成する調査団を結成しました。
調査団は、被災した各地の情報収集と現地調査を行い、適宜、報告会を実施するとともに、県内の被害状況、要因などについての調査結果は報告書にまとめ、皆さんに情報提供をいたします。
【調査団の概要】
団 長:大橋 裕一 学長
事務局長:森脇 亮 防災情報研究センター長
団 員:41名(7月10日 12:00現在)
(内訳)
法文学部、教育学部、社会共創学部、大学院医学系研究科、大学院理工学
研究科、農学研究科、埋蔵文化財調査室、国際連携推進機構、社会連携推
進機構、防災情報研究センター
調査項目:気象状況、洪水被害・浸水被害、交通状況、土砂災害、災害ガバナンス(住
民、行政)、自主防災組織、インフラ被害(道路、堤防、法面等)、農業被
害、医療機関の対応、観光資源、経済影響、BCP(事業継続計画)、文化
財保護 など
備 考:9日より随時現地調査を行っています。
【問い合わせ先】
(1)愛媛大学防災情報研究センター
センター長 森脇 亮
TEL:089-927-9752
Mail:moriwaki.ryo.mm@ehime-u.ac.jp
(2)愛媛大学社会連携課
地域創成・防災チーム(若宮)
TEL:089-927-8974/FAX:089-927-8820
Mail:kensien@stu.ehime-u.ac.jp
[2018年07月11日]