【お知らせ】寄付講座「防災・橋梁メンテナンス技術研究部門」を新設しました
本部門は、社会インフラの効率的で経済的な維持管理技術の開発と災害時の救援や復旧に不可欠となる橋梁架設技術の開発等を通して、社会資本の長寿命化と防災対応に取り組むことを目的としています。具体的には、橋梁の健全度調査法の開発や橋梁架設などの防災対策技術の開発に取り組み、それらの技術を日本やアジアに広く展開します。それとともに不足している社会資本維持管理技術者の育成も行います。皆様のご支援をよろしくお願いします。
【寄付者】
(株)第一コンサルタンツ、(株)高知丸高
【スタッフ】
特命教授 矢田部龍一、教授 楠本雅博、准教授 大窪和明
研究補助員 中島淳子
【担当教員の略歴と抱負】
氏名: 矢田部龍一 (TEL089-927-8141)
略歴: 1979年3月 京都大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻修了
1979年4月 愛媛大学助手 工学部
2017年3月 愛媛大学大学院理工学研究科教授 定年により退職
抱負: 防災・維持管理関連の技術開発に取り組みます
氏名: 楠本雅博
略歴: 1987年 3月 徳島大学大学院工学研究科修士課程電子工学専攻修了
2003年10月 株式会社第一コンサルタンツ入社
2013年 6月 同社取締役就任 現在に至る
抱負: 建設と電子工学の融合による新しい点検・維持管理技術を開発します
氏名: 大窪和明
略歴: 2006年3月 東北大学大学院情報科学研究科博士課程前期人間社会情報科学専攻修了
2009年3月 東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期人間社会情報科学専攻修了
2009年4月 東北大学助教 東北アジア研究センター
2013年4月 埼玉大学助教 理工学研究科環境システム工学系専攻
2017年4月 愛媛大学特任准教授 防災情報研究センター 現在に至る
抱負: 統計分析手法を用いた点検データの活用,維持管理技術の開発に取り組みます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
[2017年04月11日]