【開催報告】 2011.11.3 西予市にて「愛媛大学防災情報研究センター・西予市連携防災講演会」開催
平成23年11月3日(木・祝)の13時30分~16時00分に、西予市三瓶文化会館 広域学習
ホールにおいて約150名の方に参加いただき、西予市と共催で愛媛大学防災情報研究セ
ンター・西予市連携防災講演会を実施しました。
高橋副センター長と西予市副市長の九鬼 則夫氏による挨拶等に続いて、第一部「防
災キャラバン」、第二部「津波防災を考える」が下記のとおり行われました。
第一部
「福島第一原子力発電所事故後の原子力開発の動向と放射線防護の基礎知識」
(細川洋治 教授)
「東日本大震災被災地活動を経験して」 (西予市消防署 土居智彦氏)
第二部
「安全に逃げるためには-住民・地域・行政が一体となって-」
(二神 透 准教授)
第一部では、「福島第一原子力発電所事故後の原子力開発の動向と放射線防護の基礎
知識」と題して、愛媛大学 細川洋治教授が福島第一原子力発電所の事故の原因や放射
線のリスクについて講演があり、続いて、「東日本大震災被災地活動を経験して」と題
して、西予市消防署 土居智彦氏より現地報告がされました。
第二部では、「安全に逃げるためには-住民・地域・行政が一体となって-」と題し
て、愛媛県からの受託研究『津波災害対策実地検証』にかかる西予市宇和海沿岸域で行
ったアンケートの結果分析を主に講演を行いました。
[2011年11月11日]