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第327号 2014.2.12  南海トラフ巨大地震に関する講演会を開催しました 

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愛媛大学 防災情報研究センター

        防災情報研究センターニュース

                    第327号 2014.2.12

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○今回のコンテンツ
<ご報告>南海トラフ巨大地震に関する講演会を開催しました
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○<ご報告>南海トラフ巨大地震に関する講演会を開催しました
  

  愛媛大学防災情報研究センターは、平成26年2月5日(水)14時から南加記念ホールに
 おいて、南海トラフ巨大地震に関する講演会~自分は大丈夫だと油断していませんか~
 を開催し、一般市民、自治体職員、消防関係者など約200名の参加がありました。たく
 さんの皆さまにご来場いただき、感謝申し上げます。
  講演に先立ち、松山市主催の学生による政策論文において最優秀賞を受賞した本学教
 育学部学生8名から、受賞論文「コミニュケーションによる松山防災プロジェクト」の
 紹介がありました。学生らは、自助・共助の希薄などの問題点を指摘した上で、女性か
 らの視線で改善策を提案していました。
  講演では、愛媛県防災局危機管理監の薬師寺隆彦氏から「愛媛県地震被害最終報告に
 ついて」と題した講演があり、愛媛県が独自に試算した被害想定の紹介がありました。
  また、本学防災情報研究センターの森准教授及び二神准教授が「被害の具体的なイメ
 ージを描いてどう避難すべきか考えてほしい」と訴えました。  

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[2014年02月12日]

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