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【開催報告】「防災講演会-東日本大震災での子供と住民の防災意識」を開催しました(12月16日)

平成24年12月16日(日)の14時00分~16時10分に、社会連携推進機構研修室において約
 20名の方に参加いただき、防災講演会-東日本大震災での子供と住民の防災意識-を実
 施しました。
  宮古市立鍬ケ崎小学校 古玉忠昭校長から「東日本大震災から2年目を迎えた子どもた
 ちと住民の防災意識の変化」と題し、震災津波を乗り越え、未来を創造していくために
 10年後、20年後の岩手の復興・発展を担う子どもたちを育成する「いわての復興教育」
 等について講演いただきました。続いて、歴史や人の心理、正しい知識の習得、そして
 信頼に基づく行動やコミュニケーションを行うことがこれからの防災教育になると「東
 日本大震災の際の子供と住民の体験談に見られる実際と心理」と題し、防災情報研究セ
 ンター森准教授より講演がありました。
  聴講者たちは、東日本大震災直後や今の被災地の様子などから、次に来る災害に備え
 るための問題点を考え、共有する大きな機会となりました。
  
また、講演会の様子を伝える記事が愛媛新聞(翌日17日)で取り上げられました。
  http://www.ehime-np.co.jp/
  http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121217/news20121217061.html

[2012年12月18日]